残暑見舞い申し上げます

皆様、お盆はいかがでしたでしょうか?

お盆休みの間にコロナ感染者がまた拡大しておりますが、あおぞらの方でも引き続き感染予防対策を徹底した上で、通常通りの運営が行えております。

これもひとえに利用者様、保護者様、関係者様各位、皆様が日常の生活において配慮して行動していただいているからこそだと思っております。いつもありがとうございます。そしてこれからもよろしくお願いいたします。

6月ごろから新しく「花」の内職を請け負っています。お盆前はかなり多くの発注がありましたが、みんなの力で乗り切りました。

新しい仕事が入ると皆さんモチベーションが上がります。毎日同じ方が安心感はありますが、あおぞらでは毎日、その人その人で午前午後、違う仕事をやっていただいたりして、変化を楽しめるような工夫を行っています。

日頃からそうした「変化」に慣れることにより、突発的な変化に対応できる力が養われたりします。

特に自閉症や行動障害等が見られる方は、予定と変わってしまう場合に気持ちの切り替えが難しかったり、かなり時間がかかったり、パニックを起こされたりします。ですがあおぞらでは日常的に「プログラム」として固定されていない分、日々そういった「柔軟性」を持つことができ、「対応力」が身についています。また、仕事が変更になる場合もしっかり利用者さんとお話をして向き合うことで、その変更を受け入れていただいています。人とやり取りをする力、「これが難しかったら、こっちだったらどうでしょうか?」「それなら大丈夫、オーケー」といった交渉、譲歩、色んな力が何気ない日常の支援により、その方の成長につながっています。

9月であおぞらは5周年を迎えます。早いですね。

これからもどうぞよろしくお願い致します。

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